腰のハリを簡単チェック
見た目的に腰が反っていなくても腰が緊張していると言う事は本当によくあります。
腰の緊張の原因の一つは呼吸が浅さです。
不適切な呼吸で腹圧が低下すると物理的に腰周りを圧迫します。腰周りの筋肉は収縮した状態となり、その時間が長引いてしまえば、この緊張した状態で定着してしまいます。
ぱっと見で反り腰とわかる人は、もちろん緊張している可能性が高いですが、見た目がそうでなくても緊張している可能性は十分にあります。
緊張していると腰は適切に動くことができず、丸められなくなります。そうすると腰と対をなす腹筋を姿勢や呼吸を適切に保つために働かせることが難しくなります。
あなたはこの状態ではないでしょうか？簡単にチェックする方法をご紹介します。
ヨガで行われるチャイルドポーズというものです。
反り腰の人でなくても腰周りが疲れて緊張した方にはオススメのストレッチです。
チェックの仕方は
1.このポーズをとったときに、踵からお尻が少しでも離れそうになったら腰周りが緊張していると考えられます。2.踵がお尻から浮かなければ、その状態での深呼吸が苦しければ、それも緊張していると考えられます。
反り腰で緊張が強ければ、チャイルドポーズのような強制的に腰を丸める姿勢になるとお尻が浮いてしまうのです。また深呼吸をしようとしたときに、息を大きくするとしても腰周りが空気による拡張が起きず、息が吸いづらくなるので苦しくなります。
ぜひ試してみてください。
パーソナルトレーニングではここから更にあなたの身体に必要なエクササイズを選んで、そのエクササイズをあなたに合うように調整していきます。
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